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よくあるご質問

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「渡邉利三デモクラシー・フェローシップ」について、よくいただくご質問にお答えします。 他にもご質問がございましたら、Eメール democracyfellowship@janm.org. でお問い合わせください。

項目:応募資格に関して 応募に関して 選考に関して 訪米プログラムに関して 訪米後プログラムに関して

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eligibility

応募資格に関して

渡邉利三デモクラシー・フェローシップは、将来の日本のリーダーを対象としたフェローシップです。応募時点(応募受付は2024年11月4日から2025年1月30日まで)で45歳以下の日本国籍保持者または日本の特別永住者が対象となります。年齢の下限はありませんが、5年以上の職務経験が必須です。

はい。応募条件に該当する方であれば、居住国にかかわらず、ご応募いただけます。

リーダーシップ能力は、社会や企業、コミュニティーなど、多様な場所で多様な形で発揮されるものであり、その定義は一つではありません。ご自身の会社や非営利団団体を立ち上げていたり、企業でプロジェクトやチームを率いていたり、ご著書やご講演の経歴、また他のフェローシップの受賞歴などをお持ちの場合もあります。「渡邉デモクラシー・フェローシップ」に選抜される方には、すでにリーダーとして何かしらの実績を示し、フェローシップの経験をさらなる飛躍に生かすことが期待されています。

訪米プログラム中は、アメリカの政府機関や政治家、NPOやシンクタンクなどを訪問し、英語でミーティングに参加し、ご自身の意見を述べていただきます。そのため、抵抗なくビジネス会話ができる英語力が求められます。目安としては、TOEIC900点以上、TOEFL630点(CBT267点、iBT109点)以上、英検1級以上の英語力とお考えください。

いいえ、渡邉デモクラシー・フェローシップは、さまざまな分野で活動する方々がフェロー同士で互いに学び合う機会を生み出したいと考えています。日米関係にご関心をお持ちであれば、これまでのアメリカとの関わりや知識は必須ではありません。

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application

応募に関して

応募書類を受け取り次第、応募者にEメールで受領通知をお送りします。また推薦フォームも事務局に届き次第、推薦者と応募者の両方にEメールで受理通知をお送りします。

2025年度「渡邉デモクラシー・フェローシップ」の受付期間は、2024年11月4日(月)から2025年1月30日(木)です。推薦フォームを含め、全ての応募書類を2025年1月30日アメリカ西海岸時間23:59までにご提出ください。締切を過ぎて応募されたものは、選考の対象となりません。

推薦フォームを除き、応募書類は全て英語でご記入ください。書類選考後の第二次審査インタビューも英語で行います。なお推薦フォームは、英語でも日本語でも受け付けます。

「渡邉デモクラシー・フェローシップ」の応募には、応募者ご自身に書いていただく応募フォームに加えて、応募者をよく知る方からの応募者推薦が必要です。推薦者1名に、応募者を推薦する理由を記したフォームを応募締切日(2025年1月30日)までに記入して送信していただいてください。フォームにはこちらからアクセスいただけます。推薦フォームは、英語または日本語のどちらかでご記入ください。推薦フォームが提出されない場合、応募書類は選考の対象となりません。応募者の責任で、推薦者に期日までに提出するよう依頼してください。

望ましい推薦者は、お仕事などプロフェッショナルな関係を通して、応募者のリーダーとしての資質やスタイル、お人柄をよくご存知の方です。渡邉デモクラシー・フェローからのご推薦も歓迎しています。

いいえ。応募フォームに、応募者の方がお名前と連絡先を記された推薦者1名からの推薦のみ受け付けます。

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selection

選考に関して

2025年度「渡邉デモクラシー・フェローシップ」の選考は2025年2月から3月にかけて行います。第一次書類選考を通過した候補者には第二次面接選考への招待をお送りします。最終選考結果は4月に全応募者に通知予定です。

書類審査、面接選考を経た上位候補者のリストを選考委員会が審査し、最終候補フェローを推薦します。選考委員会は、日米のコミュニティー、企業、学術機関、政府機関の代表者で構成されています。審査では応募者が選考基準に合致しているかどうかに焦点が当てられる他、フェローの経験や実績の多様性、ジェンダーバランス、地域や社会、職業の多様性など、フェローのグループ全体の多様性も勘案されます。フェローの最終決定は全米日系人博物館内デモクラシーセンターによって行います。

選考結果は、選出内定者にEメールで2025年3月にご連絡をいたします。選出内定を通知された方は、選出通知から14日以内に参加承諾書および必要書類(パスポート、略歴など)を提出してください。訪米プログラムの手配には迅速な手続きが必要なため、提出期限までに必要書類が提出されない場合はフェローシップへの参加資格を失います。

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delegation

訪米プログラムに関して

いいえ。「渡邉デモクラシー・フェローシップ」は、渡邉利三氏によるご寄附に支えられて運営しています。訪米プログラムにかかる費用(日米間のエコノミークラス航空券、アメリカ国内の移動費、入館料、食費)は全て給付いたします。ただしご自宅から空港までの日本国内の交通費、パスポート取得費用、プログラム以外の個人アクティビティーの費用は含まれません。

訪問都市は2024年同様、ロサンゼルスとワシントンD.C.の2都市です。しかしながら、2025年のプログラムは、2024年度フェローのフィードバックを踏まえて、現在新たなプログラムを準備しています。本ウェブサイトでは2024年のプログラムの一部を紹介していますが、2025年は必ずしも同じプログラムが行われるとは限りません。

2025年の訪米プログラムは7月20日から8月1日(日本帰国は8月2日)に開催します。このプログラムの全ての日程に合う場合のみご応募ください。本訪米プログラムに参加できなくなったフェローは参加資格が取り消され、翌年以降に改めて応募いただく必要があります。

はい、必須です。2025年年度のフェローシップ・オリエンテーションは、5月30日(金)&31日(土)の2日間にわたり東京で開催します。オリエンテーションでは、訪米プログラムの凝縮したスケジュールをより意義あるものとするため、特別講義や関連機関とのミーティングを予定しています。

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programs

訪米後プログラムに関して

フェローシップは訪米プログラム後も続きます。具体的には、2025年度のオリエンテーションと訪米プログラムに参加いただいた後、2025年秋に東京で開催する公開プログラムにおいて主要な役割を担っていただきます。また、2026年秋に開催される米日カウンシル年次総会へも参加招待いたします。さらにフェローの皆さんの希望に応じて、その他のイベントや講義も開催いたします。

「渡邉デモクラシー・フェローシップ」に選出されたフェローの皆さんは、オリエンテーションから始まる一連のプログラムに参加していただいた後も、生涯にわたり渡邉利三デモクラシー・フェローとして、本フェローシップや全米日系人博物館が提供するさまざまな機会に関わり学び続けていただくとともに、本フェローシップのネットワークの成長に貢献することが期待されています。また、翌年のフェローのメンターとして次の世代のリーダーをご支援ください。

The Democracy Center explores the rights, freedoms, and fragility of democracy, helping to build bridges, and find common ground between people of diverse backgrounds and opinions.

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