即日発表 - 2022年12月09日

プレス連絡先:

Masako Miki - mmiki@janm.org - 213.830.5636

JANM

お正月ファミリーフェスティバルを2023年1月8日(日)に開催


全米日系人博物館(JANM)は、2023年1月8日(日)午前11時~午後5時、恒例のお正月ファミリーフェスティバルを開催します。新年を祝うこのイベントでは、さまざまな年齢の方に楽しんでいただける卯年の到来を祝うクラフト、パフォーマンス、アクティビティーを開催予定です。参加予約は、janm.org/oshogatsufest2023から受け付けています。

お正月は、日本で最も長く続く、最も重要な祝日の一つです。本来、お正月は1月全体を指しますが、現在、多くの人は1月1日から3日間(三が日)と捉えています。

2023年お正月ファミリーフェスティバルの終日アクティビティーは以下です。

  • ルーシーの折り紙コーナーで、かわいい折り紙のうさぎの折り方を習いましょう!
  • うさぎとニンジンのヘッドバンドで新年にジャンプしましょう。
  • 楽しい小道具と一緒に撮る、Cre8tive Outletsによる写真ブース。
  • 卯年をテーマにしたスカベンジャーハントで、JANMの展示を探索してみてください。参加者はシェン・イチヤナギによる飴細工が当たるキッズ・ラッフルへの参加権を得られます。子ども1人につきラッフルチケット1枚まで(JANM会員は2枚まで)。チケットの数に限りがありますのでご了承ください。

時間ごとのアクティビティーは以下です。

  • 11 a.m.–5 p.m.: シェン・イチヤナギが古くからあり、現在では非常に珍しいものとなったアジアの民芸品である飴細工を実演します。うさぎや他の干支の形をした飴を作る様子をご覧ください。完成した作品は、上記のキッズ・ラッフルの景品となります。
  • 11:30 a.m.–12 p.m.: ロサンゼルス在住の音楽家、安田有希による日本の伝統的な弦楽器、琴の演奏。
  • 12 p.m. and 3:30 p.m.: 作家のミナ・ハラダ・エイモンが、児童書『猫がネズミを追う理由:十二支の物語』を朗読します。この本は、よく知られたアジアの民話の日本バージョンで、干支に選ばれた動物の起源を説明しています。JANMストアで同書を販売中で、ハラダによりサイン会も行います。
  • 12:30 p.m. and 4 p.m.: 日本のお正月の風物詩、お餅つき。コダマタイコの太鼓の演奏を組み合わせた、ユニークな餅つきの実演をご覧ください。
  • 2 p.m.–3 p.m.: 全米で最も長い歴史を持つアジア系アメリカ人の即興コメディーグループ、コールド・トウフが、観客の提案をもとに即興で演じるシーンやゲームをお楽しみください。JANM会員向けの指定席を用意しています。
  • 2:30 p.m.–3 p.m.: ロサンゼルス市立図書館による、楽しいストーリータイムに参加しませんか。

JANM会員は、エクスプレス・ラインや指定席などの特典があります。すべてのパフォーマンスは、当館YouTubeチャンネル(@janmdotorg)とInstagram(@jamuseum)で終日ライブ配信予定です。

フェスティバルの日は、終日展覧会の観覧も無料です。

  • 「BeHere /1942:日系アメリカ人強制収容についての新たな視点」展(2023年1月8日閉幕)
  • 「経と聖書:信仰と日系アメリカ人の第二次世界大戦中の強制収容」展
  • 「コモン・グラウンド:コミュニティの心」展
  • 「ローソン・イイチロウ・サカイのインタラクティブなストーリーファイル」展

イベントの全スケジュールは、janm.org/oshogatsufest2023 をご確認ください。JANMの2023年お正月ファミリーフェスティバルのスポンサーは、ドワイト・スチュアート・ユース・ファンド、ニッサン・ファウンデーション、ロサンゼルス市文化局、ロサンゼルス郡芸術文化局です。メディアスポンサーは羅府新報です。 

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全米日系人博物館(JANM)について

1985 年の設立より、JANM は日系アメリカ人の経験を共有することによって、アメリカの民族的・文化的多様性への理解と認識を深めています。ロサンゼルスのダウンタウン、歴史あるリトルトーキョー地区に位置する JANM は、伝統的な博物館のカテゴリーを超えたハイブリッドな施設で、日系アメリカ人の声を伝えるとともに、あらゆる人が自分たちのヘリテージや文化を探求できる場を提供することを目指しています。1992年の一般公開以来、JANM は 70 展以上の展覧会を開催し、そのうち 17 展はアメリカのスミソニアン博物館やエリス島移民博物館をはじめ、日本や南米の主要な博物館など世界各地を巡回しました。当館についての詳細は janm.org をご覧いただくか、ソーシャルメディア@jamuseum でフォローしてください。