JANM Board Room with a long table in center of room with chairs around it with windows looking outside

組織

Ann Burroughs

アン・バロウズ(Ann Burroughs)

館長兼CEO

アン・バロウズは、2016年6月より全米日系人博物館の暫定館長を務めた後、2017年3月にJANMボード・オブ・トラスティーズによって館長兼CEOに選出されました。人権のための運動を続けてきたリーダーとして国際的に評価が高く、アムネスティ・インターナショナルのグローバル会議の議長ならびに日系アメリカ人収容所協会の会長も務めています。バロウズの反人種差別および社会的正義への生涯にわたる長年の取り組みは、祖国南アフリカで反アパルトヘイトの若き活動家であった彼女が政治犯として投獄されたときの経験から形作られました。JANM勤務以前は、タップルート財団の事務局長、またLAWorksの事務局長を務めていました。このほか、オミダイア・ネットワーク、ロックフェラー財団、南アフリカ政府にコンサルタントとして勤務した経験があります。

William T. Fujioka

ウィリアム・T・フジオカ(William T Fujioka)

理事長

日系三世のフジオカは、1970年代前半、カリフォルニア大学サンタクルーズ校に在学中、サンタクルーズ郡で44年にわたる公共セクターにおけるキャリアを始めました。1974年に大学を卒業した後はロサンゼルス市警察でインターンをしました。1978年まで市に勤めた後、19年にわたってロサンゼルス郡の5部門で経営、管理職を務めました。1999年には有色人種として初めて市の行政官に任命。2007年2月にいったんリタイアしましたが、その年の7月にはロサンゼルス郡の最高経営責任者(CEO)として仕事に復帰しました。有色人種として初めて郡政府のトップの座を占めたのです。同郡の37の部局のうち30の部局を管理し、270億ドルの予算を監督したフジオカは、管理委員会と連携して当時の大不況を乗り切りました。そして、2014年11月30日にリタイアしました。​​​​​​フジオカは理事長職に就くまで5年にわたり、当館ボードメンバーとして活躍し、また2年近くにわたってエグゼクティブ委員会の委員長も務めてきました。フジオカの母のリンダ・フジオカはJANMの最初の資金調達活動に参加し、また長年、ボランティア/展示ガイドとして活躍してきました。

Body 1

ボード・オブ・トラスティーズ

ウィリアム・T・フジオカ(William T Fujioka)、理事長
ロバート・T・フジオカ(Robert T. Fujioka)、副理事長
クリスティン・M・ニシヤマ(Kristine M. Nishiyama)、秘書
ハーベイ・H・ヤマガタ(Harvey H. Yamagata)、会計
アン・バロウズ(Ann Burroughs)
アーネスト・Y・ドイザキ(Ernest Y. Doizaki)、名誉退職理事長
キャサリン・バンナイ (Kathryn Bannai)
ブライアン・フジタ(Bryan Fujita)
コウジ・F・フクムラ(Koji F. Fukumura)
メロニー・ハロック(Meloni Hallock)
スティーブン・カガワ(Stephen Kagawa)
ポール・コササ(Paul Kosasa)
ランダル・R・リー(Randall R. Lee)
エド "スギ" モリモト (Ed “Sugi” Morimoto)
スーザン・モリタ(Susan Morita)
ケリー・ナカマ(Kari Nakama)
マイケル・オカバヤシ(Michael Okabayashi)
マーク・オカダ(Mark Okada)
ケネス・A・ピサーン(Kenneth A. Picerne)
ウェンディ・C・シバ(Wendy C. Shiba)
デニス・R・スギノ(Dennis R. Sugino)
ジョー・タカイ(Joe Takai)
ジョージ・H・タケイ(George H. Takei)、名誉退職理事長 
ジェーン・ヤダ(Jane Yada)
ゴードン・ヤマテ(Gordon Yamate)、名誉退職理事長

 

名誉退職ボード・オブ・トラスティーズ

故ブルース・T・カジ(Bruce T. Kaji)、初代館長兼名誉退職理事長
​​​​​ノーマン・Y・ミネタ(Norman Y. Mineta)、名誉退職理事長
故マーガレット・Y・オダ(Margaret Y. Oda)、博士(教育学)、名誉退職理事長
故フランシス・Y・ソギ(Francis Y. Sogi)、名誉退職理事長
ヨシヒロ・ウチダ(Yoshihiro Uchida)、名誉退職理事長
故エレイン・Y・ヤマガタ(Elaine Y. Yamagata)、名誉退職理事長

 

ボード・オブ・ガバナーズ

ビッキー・アリヤス (Vicki Ariyasu)
ジュリー・アズマ(Julie Azuma)
アケミ・コンドウ・ダルヴィ(Akemi Kondo Dalvi)
トレイシー・ドイ(Tracey Doi)
藤浪慎一(Shinichi Fujinami)
グレン・S・フクシマ(Glen S. Fukushima)
ネイト・ギョウトク(Nate Gyotoku)
ケネス・ハマムラ(Kenneth Hamamura)
アン・F・ハラカワ(Ann F. Harakawa)
ジェニファー・ヒラノ(Jennifer Hirano)
クリス・ホープ(Chris Hope)
ダグ・イチウジ(Doug Ichiuji)
トーマス・イイノ(Thomas Iino)
ケン・イノウエ(Ken Inouye)
海部優子(Yuko Kaifu)
ジーン・カナモリ(Gene S. Kanamori)
マイケル・T・カワチ(Michael T. Kawachi)
ジョン・E・コバラ(John E. Kobara)
ニッキ・コダマ(Nikki Kodama)
小森谷正敏(Masatoshi Komoriya)
アケミ・クロカワ(Akemi Kurokawa)
ジェフ・マロニー (Jeff Maloney)
ウォーレン・H・マルヤマ(Warren H. Maruyama)
スタン・マサミツ(Stan Masamitsu)
ナンシー・マツイ(Nancy Matsui)
デイビッド・ミネタ(David Mineta)
マイケル・ミヤカワ(Michele Miyakawa)
ジョシュ・モリ(Josh Morey)
フロイド・モリ(Floyd Mori)
リチャード・I・モリモト(Richard I. Morimoto)
ゲイリー・S・モリワキ(Gary S. Moriwaki)
グレッグ・ナカヒラ(Greg Nakahira)
ダグラス・W・ネルソン(Douglas W. Nelson)
ディビッド・ニシダ(David Nishida)
ダニエル・ニシカワ(Daniel Nishikawa)
リック・カズ・ノグチ(Rick Kaz Noguchi)
デイビッド・オノ (David Ono)
スーザン・J・オヌマ(Susan J. Onuma)
ジェニファー・サバス(Jennifer Sabas)
ケリー・サイトウ(Kelly Saito)
コウジ・サトウ (Koji Sato)
フロイド・D・シモムラ(Floyd D. Shimomura)
モイラ・ショウリー(Moira Shourie)
リサ・スギモト(Lisa Sugimoto)、博士(教育学)
ジョージ・タナカ(George Tanaka)
タイジ・テラサキ(Taiji Terasaki)
タムリン・トミタ(Tamlyn Tomita)
ケント・ツカモト (Kent Tsukamoto)
ジル・ワタナベ(Jill Watanabe)
リチャード・ワタナベ(Richard Watanabe)、博士
クリスティン・ウィルキンソン(Christine Wilkinson)、博士
ダンカン・ウィリアムズ(Duncan Williams)
マーク・ヤマガタ(Mark Yamagata)
オードリー・ヤマモト(Audrey Yamamoto)
クリストファー・ヤン(Christopher Yang)

 

名誉退職ボード・オブ・ガバナーズ

故ジョン・N・フユウメ(John N. Fuyuume)
故ダニエル・K・イノウエ(Daniel K. Inouye)、ボード・オブ・ガバナーズ名誉退職理事長
リチャード・H・コサキ(Richard H. Kosaki)、博士
タカシ・マキノダン(Takashi Makinodan)、博士
故サンボ・S・サカグチ(Sanbo S. Sakaguchi)、博士(医学)
故トモエ・タカハシ(Tomoye Takahashi)

 

名誉ボード

ジュディ・チュー(Judy Chu)
タミー・ダックワース(Tammy Duckworth)
メイジー・K・ヒロノ(Mazie K. Hirono)
マイケル・M・ホンダ(Michael M. Honda)
ドリス・マツイ(Doris Matsui)
アル・ムラツチ(Al Muratsuchi)
アラン・ナカニシ(Alan Nakanishi)
ロバート・C・ナカソネ(Robert C. Nakasone)
ルーシル・ロイボール・アラード(Lucille Roybal-Allard)
シャロン・トミコ・サントス(Sharon Tomiko Santos)
曽根健孝(Consul General Kenko Sone)
マーク・タカノ(Mark Takano)
ジル・トクダ(Jill Tokuda)
ピーター・V・ユベロス(Peter V. Ueberroth)
リン・コバシガワ・ワイヒー(Lynne Kobashigawa Waihee)

 

2024年8月2日現在

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