即日発表 - 2021年10月25日
プレス連絡先:
Masako Miki - mmiki@janm.org - 213-830-5636
JANMボランティアによるオンラインブティック、第13回「ココロ・クラフトショー」が11月1日〜15日に開催
毎年恒例の「ココロ・クラフトショー」が、去年に続き今年もオンラインブティックとして開催されます。さまざまな商品を扱う60店舗以上のベンダーが参加します。
「このクラフトショーは、献身的なココロ・ボランティアが、毎年JANMを支援するために、長い時間をかけて準備し開催してくれているものです。パンデミックにもびくともしないその熱意と実行力は、当館への彼らの支援とコミットメントの結晶です」とアン・バロウズJANM館長兼CEO。
フレンズ・オブJANM(全米日系人博物館友の会)は、2021年11月1日から11月15日まで、第13回「ココロ・クラフトショー:バーチャル・ココロ2021」を開催します。新しくなったウェブサイト:kokorocraftshow.comで、バラエティーに富んだ商品をご覧いただけます。
さまざまな州のベンダーから、ユニークなハンドクラフトアイテムを直接オンラインでご購入ください。今年のココロ・クラフトショー出品者は、半数以上が初めての参加者です。商品は、陶器、アパレル、ジュエリー、文房具、食品、ファッションアクセサリーなど多岐にわたります。
各ベンダーからご購入の際には必ず「Kokoro2021」とご記入ください。「ココロ・クラフトショー2021」の収益の一部は、JANMの教育・文化プログラムに充てられます。
今年のクラフトショーでは、新規出店者が倍増しました。フレンズ・オブJANMはあちこちの州で参加を呼びかけ、アリゾナ州、カリフォルニア州、ハワイ州、イリノイ州、ネバダ州、ニューヨーク州、オレゴン州、テキサス州、ワシントン州、ウィスコンシン州の10州の職人たちが参加してくれました。
ココロは日本語の「心」から名付けられており、「ココロ・クラフトショー」の初開催は2009年でした。アメリカが経済的不況に直面する中で、ボランティアの手によってファンドレイジングイベントとして開催されました。
バーチャル・ココロ2021の詳細は、ウェブサイトkokorocraftshow.comをご覧いただくか、kokorocraftshow@gmail.comまでメールでお問い合わせください。
同フェアや参加ベンダーの最新情報はInstagram、 Facebookまたは1st and Central JANMブログでご確認ください。
###
1985年の設立より、全米日系人博物館(JANM)は日系アメリカ人の経験を共有することによって、アメリカの民族的・文化的多様性への理解と認識を深めています。ロサンゼルスのダウンタウン、歴史あるリトルトーキョー地区に位置するJANMは、伝統的な博物館のカテゴリーを超えたハイブリッドな施設で、日系アメリカ人の声を伝えるとともに、あらゆる人が自分たちのヘリテージや文化を探求できる場を提供することを目指しています。1992年の一般公開以来、JANMは70展以上の展覧会を開催し、そのうち17展はアメリカのスミソニアン博物館やエリス島移民博物館をはじめ、日本や南米の主要な博物館など世界各地を巡回しました。当館についての詳細はjanm.orgをご覧いただくか、ソーシャルメディア@jamuseumでフォローしてください。